脱力スキー

今年1年の私のテーマはズバリ『脱力』でした。

いろいろな動作から力みを取り除いた結果、今までよりも生きやすくなりました。

日常生活で気にも止めなかった当たり前の動作をいちいち観察し、どこにどう力が入っているのか、どうすればより楽に動けるのか、そんなことばっかりやっておりました。

中には検証に失敗して自ら痛めることも何度かありましたが、それもそれで貴重なデータとなったのでOKです。


人生から抹殺していた『走る』という動作も復活し、高校以来封印してきたちょっとダッシュも気軽にできるようになりました。

これまた苦手な『発声』という動作も喉の脱力によりしやすくなりました。


全体的に筋力使わない方向にシフトしているので、筋肉も落ちるのかと考えていたのですが、ところがどっこい逆でした。筋肉ついちゃいました。


まだまだ発見がたくさんあって人生楽しめるなと。

 

で、今年の締めが春先からずっと試してみたかった『脱力スキー』です。

膝と股関節をフリーにして雪面からの圧を上半身へ伝えていく感じです。

おお、気持ちがいい〜それに疲れない〜

山頂からの3キロのロングコースもさほど苦もなくふにゃふにゃと降りて来れました。

午後からはゲレンデが荒れてきて波打ってきましたが、娘とふたりで「コブさんに逆らってはいけません。コブさんのいう通りに滑りましょー」てな感じですいすいと降りて来れました。

スキーもまだまだ楽しめるなーと。

 

来年も私が身を挺してゲットしたお得な情報をみなさんにお伝えするべく頑張ります。

 

明日のブログ更新する自信があまりないので今日のうちに今年の締めをやっておきます。

今年も1年ありがとうございました。