『ことば』と『からだ』の関係

突然ですが、しみじみと「は~~よかった~~~」とつぶやいてみてください。


どうですか?

なんだかわからないんだけど、胸のあたりに安心したような感じしたでしょ?


じゃあ今度は、「あぁ・・どうしよう・・・」とつぶやいてみてください。


どうです?

別に何にもおこってないんだけど、胸や背中のあたりざわざわしませんでした?



そうなんです、自分で発した『ことば』に『からだ』が反応してしまうのです。

面白いでしょ?


正確にはことばに関連付けられた感情にからだが反応するってことなんでしょうね。。


感情というのはからだに現れます。

昔から感情を現す慣用句にからだを使うものが多くあります。

「胸が痛い」とか「背筋がぞっとする」とか「腸(はらわた)煮え繰り返る」とか

「心が踊る」とか「胸がときめく」みたいのもありますね。


「胃が痛い」なんてそのままですね。



つまりですね、何気なく発したその一言に体調が左右されるなんてことは

実はしょっちゅう起こっているのですよ。

「ネガティブなこと吐くな」っていうのは根性論だけではないのです。

自分に返ってくるよってことでもあるのです。


ね、このブログ読んでよかったでしょ?

その気持ちを言葉に表しましょう。さあご一緒に

「は~~よかった~~~」