娘の高校受験も無事終わり、申告も終了しまして、
心に余裕ができたので久々のブログでございます。
今回は産後の骨盤の歪みと痛みについて。
出産時、お母さんの体には骨盤を開き、産道を広げ赤ちゃんが無事にでてこられるよう、
リラキシンというホルモンが分泌されます。
このリラキシンというホルモンが全身の関節や靭帯を緩めてくれます。
産後もしばらくは全身の関節や靭帯が緩んだ状態というのが続いておりまして、
この期間は逆に今まであった体の歪みをリセットするチャンスとも言えます。
ただ、出産の疲れが残っていたり、日々の育児の疲労が続いていると、
内臓のどこかが疲労していることが考えられます。
私たちの体には内臓体制反射というものがありまして、
ある内臓が疲労するとそれに対応するある筋肉が緊張するという
ちょっと不思議な反射が起こります。
特定の部位の筋肉が緊張すると、付着している骨格を引っ張り体に歪みを作ってしまいます。
日々の姿勢や動作による筋肉の疲労による痛みというのは、
比較的速やかに抜けてくれるのですが、
この内臓の反射による痛みというのは、
内臓の状態が改善されないとなかなか抜けてくれません。
ですから、骨格矯正しても歪みも痛みもすぐ戻ってしまうという方は
内臓の疲労を疑わなくてはいけません。
今の時期は寒さにより全体的に内臓の機能が低下していますので、
焦らずじっくり内臓の状態を整えていきましょう。
結果として体の歪みや痛みが改善されていきます。
内臓状態はストレスにも影響されますが、
ストレスの解消には『赤ちゃんを抱っこする』
これに勝るものはありません。
ちょっと私にも貸してください。
コメントをお書きください
年子の孫を持つばばちゃん (土曜日, 04 3月 2017 21:17)
赤ちゃんお貸しできますよー(笑)
まさに天使です❗
癒されますがカラダも痛くなります(笑)
つちや (日曜日, 05 3月 2017 09:48)
コメントありがとうございます〜
ほんとですか〜⁈
是非とも抱っこさせていただきたい。
そうですね、祖父母に及んではその癒し効果は絶大でしょう。赤ちゃんを抱っこしているときの幸福感は一体なんなのでしょうかね〜DNAに刻まれちゃっているに違いありません。
赤ちゃんの頭いっぱい撫でてあげて下さいね。
それだけでも脳に良い刺激がたっぷり注ぎ込まれますから。