ちょっと面白い論文を見つけたので、
ご紹介したいと思います。
近畿大医学部の方々の正座に関する論文です。
https://ci.nii.ac.jp/els/contents110000060638.pdf?id=ART0000402805
以下引用
”正座中の皮膚温の低下は,20分闇の正座で, 大腿0.3~1°C, 下肢1~2°C, 足底部約6°C 低下した.正座を中止すると,急激な皮膚温の上昇が観察され,特に足底部では,正座前にくらべて2℃以上も上昇しその高温状態が2時間以上持続した”
引用ここまで
簡単に言うと、
『実験してみたら、
正座中は足の裏の温度が6℃下がったけど、
正座やめたら、する前よりも足の裏の温度が2℃上がったよ。
その状態が2時間続いたよ。』
ということがわかったそうです。
一気に8℃上昇すれば結構なポカポカ感が味わえそうですよね。
この実験では20分間正座したそうですが、
そこまで長く正座するのは辛いので
どの程度からこの効果が出るのか試してみたいですね~。